ディストピワンダーランド：妖精王オルディウス

妖精界を統べるエルフの王。
絶大な魔力を誇り、そして博識であり、非常に尊大であった。
特に魔力が低い妖精たちを見下し、迫害を推奨してきた張本人である。
妖精以外の種族全てを汚らわしい存在としており、特に魔族のことを家畜以下としてみていた。
魔族が謎の流行り病で苦しみ助けを求めてきたときも、その手を取るどころか逆に踏みにじり死の淵へと追いやった。
現在、彼は魔王城の地下にある個室に、首だけで生かされている。

「触るな、汚らわしい魔族どもめ」