その他:邪神ナンカケ
嘗てはとある小さな村で祭られていた豊穣の神。時代と共に信仰は薄れ、神としての力を失い妖となった。
その後は姿を隠し静かに暮らしていたが、村で大飢饉が発生した際、妖が呪いをかけたせいだと濡れ衣を着せられる。
そして制裁という名のリンチにより命を落とした。しかし、人間への不信感、怒り、悲しみ等は消えずその地に残り、
その地にわずかに残っていた神の力と融合し、邪神ナンカケとして生まれ変わった。
人間はこの世界の異物だと認識しており、人間を残らず消し去ってしまおうと企んでいる。
ただし、人間の子どもは好きで産まれてきたわけではないだろうと寛容な態度を見せ、姿を変形させて自分の眷族として従わせる。
「己れは一度死んだ。だがこうして地獄からよみがえった。全ては貴様ら人間を滅ぼすために」
名前
邪神ナンカケ
年齢
不明
一人称/二人称
己れ/貴様
好きなもの
なし